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海外FXボーナスのクッション機能とは?クッション機能がある場合とない場合の証拠金への影響を徹底解説

2021年9月16日


海外FXボーナスにおけるクッション機能とは、ボーナスを証拠金として扱うことができるかどうかを示すものです。

クッション機能は、ブローカーを選ぶ際の重要な要素です。

クッション機能付きのボーナスは、トレードで負けたときにその真価を発揮します。

今回は、FX取引におけるクッション機能の役割と、なぜ必要なのかを詳しく解説します

海外FXボーナスのクッション機能とは?

海外FXボーナスのクッション機能は、ボーナスを証拠金として扱うことができるかどうかです。

ボーナスは証拠金として使用できるので、自己資金が少なくてもボーナスで証拠金を増やして取引に使用することができます。

しかし、クッション機能を持たないボーナスの場合はそうはいきません。

ボーナスで一見、口座の金額が増えたように見えても、入金した金額の範囲内で取引をしなければなりません。

そのため、クッション機能を持たないボーナスは、実質的にお飾りのようなものです。

入金ボーナスのみ「クッション」機能が必要となります。

海外FXの入金ボーナスには、クッション機能がある場合とない場合の違いがあります。
クッション機能付きのボーナスとクッション機能無しのボーナスの違いは以下の通りです。

クッション機能付きボーナス
→証拠金=預け入れ残高+ボーナス

クッション機能付きのボーナスの場合、証拠金は入金残高とボーナスの合計となります。

クッション機能のないボーナス
→証拠金=預け入れ残高

ボーナスにクッション機能がない場合は、証拠金の額と入金残高が等しくなります。

クッション機能がない場合は、ボーナス欄に金額が表示されますが、実質的には機能しません。

クッション機能付きボーナス


ボーナス「クッション付き」の場合。

例えば、100%の入金ボーナスが10万円、預け入れ残高が10万円、ボーナスが10万円、合計で20万円の証拠金があったとします。

クッション機能付きボーナス
証拠金=預け入れ残高+ボーナス
つまり、20万円の証拠金=10万円預け入れ残高+10万円のボーナスです。

損失が15万円の場合、預け入れ残高0円+ボーナス5万円=証拠金5万円となります。

しかし、証拠金が5万円だった場合と同様に取引を続けることができます。

つまり、クッション機能を使えば、ボーナスを使った取引ができるのです。

クッション機能のないボーナスマージン


クッション機能のないボーナスの場合は、従来通りの条件となります。

例えば、100%の入金ボーナスが10万円、預け入れ残高が10万円、ボーナスが10万円、合計で20万円の証拠金があったとします。

クッション機能のないボーナス
証拠金=預け入れ残高
つまり、10万円の証拠金=10万円の預け入れ残高です。

この場合、損失が15万円発生するとボーナスが10万円残っていても、証拠金が0万円なので、取引を続けることはできません。

つまり、クッション機能がなければ、ボーナスだけではトレードできないのです。

クッション機能付き海外FXボーナスのメリット

クッション機能付きボーナスのメリットを詳しく見ていきましょう。

ボーナスだけでも取引ができる


クッションボーナスであれば、残高がなくなってもボーナスでしか取引できないので、逆に勝つこともできます。

例えば、100%の入金ボーナスをもらったものの、利益が出ずに残高が徐々に減っていったとします。

そして最後に、「当初の証拠金の半分になってしまった! このような状況が起こりうるのです。

損失限度額が証拠金維持率の50%だとします。ボーナスにクッション機能がない場合は、追加の入金をしない限り、この時点で取引が終了してしまいます。しかし、クッション機能があれば、クッション機能のボーナスが減少するまで持ちこたえることができます。

レバレッジをかけて取引をするという選択肢


100%のボーナスでは、証拠金が2倍になり、より大きなポジションを持つことができます。

200%のボーナスでは、証拠金が3倍になり、より大きなポジションを持つことができます。

その結果、証拠金維持率を高め、より高いレバレッジでの取引が可能となります。

儲かる取引ができれば意義がありますが、常に勝つことは不可能です。

少しでもレバレッジを上げて不利なポジションを取ると、直ちにマーケットからから退場するリスクがあります。

現金と同じように扱えるようにならなければ、見せかけのものになってしまう。

入金額以上の損失が出ても取引を継続できる


クッション機能付きのボーナスが証拠金に含まれています。

ボーナスを含んだ口座の証拠金を全て使って取引ができるので、一時的に損失を被ってもボーナスが緩衝材の役割を果たしてくれます。

そのため、損失を回避することが期待できます。

クッション機能付き海外FXボーナスのデメリット


現金と同じように扱えるクッションボーナスは、FX会社にとってはコストのかかるプロモーションです。

そのため、クッションボーナスを提供している海外のFX取引会社の多くは、自社の利益を守るためにスプレッドを高く設定しています。
ボーナスクッションがない代わりに、キャッシュバックを用意している会社もあります。

ボーナスにクッションを加えないことで、FX取引会社は経費を節約し、高いキャッシュバックで顧客を惹きつけることができると考えられます。

ある程度の取引量があるトレーダーであれば、クッション機能がなくても出金できるキャッシュバック付きのボーナスを利用することができます。

クッション機能を有するボーナスを提供しているか海外FX会社かどうかの一覧

クッション機能を有するボーナスを提供しているFX会社

XM

GemForex

iForex

IS6FX

FXGT

クッション機能を有しないボーナスを提供しているFX会社

FBS

TradersTrust(TTCM)

HotForex

まとめ

海外のFX会社を選ぶ際には、ボーナスの額に過度にこだわるのではなく、クッション機能があるかどうかをチェックするとよいでしょう。

クッション機能付きのボーナスであれば、ボーナスで損失を相殺することができます。

残高がマイナスの状態から突然大勝する可能性もあるので、クッション機能のあるボーナスは大きなメリットと言えます。

また、クッション機能がない場合は、他にメリットを用意しているケースが多いです。
(FBSなら、3000倍のレバレッジ、キャッシュバック、TradersTrust(TTCM)なら入金200%ボーナス、キャッシュバックが用意されています。)


これらを上手く使い分けて海外FXで利益を上げて頂ければ幸いです。

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-ボーナス

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