- FBSがなぜ海外で人気があるのか？
- FBSのどんな点が使いやすいのか？
- デメリットはどんなものがあるのか？
- そしてそれでも尚選ばれ続けるのはなぜなのか？
といった疑問に当記事では答えていきます。
私が教えているFXセミナーの受講生のアンケート結果、及びFX歴13年になる私の見解も併せて解説していきます。
FBSの評判・口コミ・メリット・デメリットなどの特徴を総まとめ!
先の疑問にお答えすると結論は「信託保全が採用されており最大3000倍ものレバレッジを使えるから」という答えになります。
なぜなら、レバレッジ、ボーナス、約定力、信頼性、入出金、など総合的に見て非常に優れている海外FX会社だからです。
例えばレバレッジに関しても最大3000倍と海外FX会社の中でも最高レベルのレバレッジが使えます。
ボーナスに関しても入金100％ボーナスを実施しています。
FBSは、海外FX業者の中では珍しく信託保全を採用していますので、万が一FBSが破綻したとしても、顧客の資金はしっかり守られますので、安心して海外FX業者で取引したい方には特におすすめの業者であるといえるでしょう。
取得している金融ライセンスはバヌアツのものなので信頼性はあまりないですが、信託保全が採用されているので特に問題ないといえます。
入出金も遅滞なく行われ手段も豊富です。
ホームページの日本語はわかりづらいですが、問い合わせに関しては日本語で対応してくれます。
このように、全てにおいて水準が高い為、FBS選ばれ続けているのです。
それではここからFBSの各項目を見ていきましょう。
| 各項目 | スタンダード口座（STP) | マイクロ口座（STP） | セント口座（STP） | ゼロスプレッド口座（STP） | ECN口座（ECN） | 仮想通貨口座（STP) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最低入金額 | 100＄ | 5$ | １＄ | 500＄ | 1000＄ | 1＄ |
| 最大レバレッジ | 3000倍 | 3000倍 | 1000倍 | 3000倍 | 500倍 | 5倍 |
| ゼロカットシステム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ボーナスやキャンペーン | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | × | 100%入金ボーナス |
| マージンコール | 40% | 40% | 40% | 40% | 40% | 100% |
| ロスカットレベル（強制ロスカット水準） | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% | 80% |
| ストップレベル | 0.1pips | 0.1pips | 0.1pips | 0.1pips | 0.1pips | 0.1pips |
| ロット単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1通貨 |
| 最小取引量 | 1,000通貨(0.01ロット) | 1,000通貨(0.01ロット) | 10通貨(0.01ロット) | 1,000通貨(0.01ロット) | 10,000通貨(0.01ロット) | 0.01ロット |
| 最大取引量 | 5000万通貨(500ロット) | 5000万通貨(500ロット) | 100万通貨(1000ロット) | 5000万通貨(500ロット) | 5000万通貨(500ロット) | 500ロット |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 20＄～ | 6＄ | 始値0.05％、終値0.05％ |
| 取引方式(DD方式とNDD方式) | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 |
| スプレッド（ドル円） | 2.0 pips | 3.0pips | 2.0 pips | 0.0Ppips | 3.0Ppips | 1 pipからの変動スプレッド |
| 取引ツール（取引プラットフォーム） | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 取引銘柄 | 35種類 | 35種類 | 35種類 | 35種類 | 35種類 | 100種類以上 |
| 登録方法 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 信頼性（安全性）の高さ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 入出金の方法 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 日本語対応 | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
主要な特徴の解説
この章では、FBSの特徴について項目ごとに詳しく説明をします。FBSを利用する際の参考にしていただければ幸いです。
最大レバレッジ
FBSの最大レバレッジは、スタンダードロ座・マイクロロ座・ゼロスプレッドロ座が3000倍です。
国内FX会社の最大レバレッジは25倍ですし、日本人に最も利用されている海外FX業者であるXMでも最大レバレッジは888倍になります。
3000倍のハイレバレッジを利用できるのは、FBSの最大のメリットといえるでしょう。
1ドル100円の時に1万通貨で運用するにはいくら手元資金が必要なのかにまとめました。
| レバレッジ倍率 | ドル円(100円) |
| 10倍 | 100,000円 |
| 25倍(国内FXの最大レバレッジ) | 40,000円 |
| 50倍 | 20,000円 |
| 100倍 | 10,000円 |
| 200倍 | 5,000円 |
| 300倍 | 3,333円 |
| 400倍 | 2,500円 |
| 888倍 | 1126円 |
| 1000倍 | 1000円 |
| 3000倍 | 333円 |
なんとレバレッジ3000倍を使えば手元資金333円あれば1万米ドルでの取引が出来るのです。国内FX会社の最大レバレッジ25倍の場合、4万円必要なので、FBSを使えばいかに資金効率が高い取引ができるかがわかるでしょう。
ゼロカットシステム
ゼロカットシステムとは、口座残高以上のマイナスがでない強制決済システムです。この記事を読んでいる方の中には「何を当たり前のことを…」と思われている方もいるかもしれませんが、実はこの口座残高以上にマイナスにならないのはFXの世界では当たり前ではないのです。
例えば2015年のスイスフランショックや2020年のコロナショックなど相場が急変する事態になると、下落スピードが速すぎてロスカットラインで強制決済されないことが往々にして起こります。
結果として、口座残高以上のマイナスが出てしまうことがあるのです。口座残高以上のマイナスとは、要はFX会社に借金をしてしまうことです。
当然、借金は返済しなければなりませんし、FXで背負ってしまった借金は原則、自己破産は出来ないので一生付きまとう問題になります。
しかし、FBSが採用しているゼロカットシステムであれば、口座残高以上のマイナスができることはないので安心して取り引きができます。
このゼロカットシステムはほとんどの海外FX業者では採用されていますので、FBSの特筆すべき特徴ではありませんが、海外FXを利用する大きなメリットになりますので、しっかり理解しておく必要があるのです。
ゼロカットシステムと密接な関係にあるロスカットラインは業者によって異なります。主要海外FX業者のロスカットラインについてまとめました。
| 海外FX業者 | 最大レバレッジ | ロスカットレベル | マージンコール |
| LAND-FX | 500倍 | 30%以下 | 50%以下 |
| XM | 888倍 | 20%以下 | 50%以下 |
| AXIORY | 400倍 | 20%以下 | 50%以下 |
| TitanFX | 500倍 | 20%以下 | 90%以下 |
| FBS | 3000倍 | 20%以下 | 40%以下 |
| IronFX | 500倍 | 20%以下 | 40%以下 |
| FxPro | 500倍 | 20%以下 | 25%以下 |
ボーナスやキャンペーン
FBSでは、「Trade 100 Bonus(MT5口座)」を使えば、口座開設すると1万円もらえるボーナスがありますが、正直あまり「Trade 100 Bonus(MT5口座)」を使うメリットはありません。
FBSを利用するのであれば、「Trade 100 Bonus(MT5口座)」以外の口座を利用するようにしましょう。
残りの5口座のうち、ECN口座をのぞくスタンダード口座、マイクロ口座、セント口座、ゼロスプレッド口座の4つでは入金ボーナスを実施しています。
FBSの入金ボーナスは、入金額の100%のボーナスをくれるものです。上限は200万円までになります。
出金に関してもFBSは非常に柔軟で100％入金ボーナスを利用した取引で出した利益は自由に出金できますし、ボーナス自体も「取引lot数×1$」のボーナス額を出金することが可能です。
もし100ドル分のボーナスを出金したい場合は、100ロットの取引をすれば出金できるというこになります。
入金ボーナスの注意点は、最大レバレッジが500倍になることですが、500倍でも十分高いレバレッジになりますので大きなデメリットではないでしょう。
取引方式(DD方式とNDD方式)
FBSはすべての口座でNDD方式を採用しています。NDD方式は、直接マーケットから為替を取る方式なので公平性の高い取引方式です。
スプレッド
FBSのスプレッドは口座によって取引手数料とスプレッドが異なります。
スタンダード口座・マイクロ口座・セント口座…取引手数料なし
ゼロスプレッド口座・ECN口座…取引手数料あり
主要通貨ペアのスプレッドと取引手数料についてまとめましたので参考にしてくださいね。
米ドル円の平均スプレッドは以下の通りです。
- スタンダード口座：2.0Pips
- マイクロ口座：3.0Pips固定
- セント口座：2.0Pips
- ゼロスプレッド口座：0.0Pips（手数料有り）
- ECN口座：3.0Pips（手数料有り）
取引をする際の参考にしてくださいね。
取引ツール（取引プラットフォーム）
FBSではMT4だけではなく、海外FXの最新プラットフォームであるMT5も利用できます。世界最大のプラットフォームであるMT4とMT5が利用できるのは大きなメリットでしょう。
取引銘柄
FBSは、35通貨ペアで運用できます。50以上の通貨ペアが利用できる海外FX会社も多いので、海外FX業者の中では決して多いとはいえませんが、主要通貨ペアは一通りそろっているので特段の問題はないでしょう。
＜FBSで利用できる通貨ペア＞
USDCAD USDCHF USDCNH USDJPY USDMXN USDRUB USDTRY
EURAUD EURCAD EURCHF EURCNH EURGBP EURJPY EURNZD EURUSD
GBPAUD GBPCAD GBPCHF GBPJPY GBPNZD GBPUSD
AUDCAD AUDCHF AUDJPY AUDNZD AUDUSD
NZDCAD NZDCHF NZDJPY NZDUSD BTCUSD CADCHF CADJPY CHFJPY CNHJPY
また、FBSは、FX だけではなく株式取引や貴金属などの商品取引もできます。様々な金融商品の運用ができるのは大きなメリットですね。
信頼性(安全性) の高さ (ライセンスや運営実績)
結論からお話しすると、FBSは海外FX業者の中ではトップレベルで信頼できる海外FX 業者です。
なぜなら、FBSは信託保全を採用しているからです。冒頭でも説明しましたが、信託保全を採用しているのでFBSが万が一破綻しても顧客の資金は全額守られます。バヌアツの金融ライセンスをもっていますが、こちらは正直あまり信頼性が高いライセンスではありません。
しかし、信託保全が採用されているのでFBSは間違いなく安心して取引できる海外FX会社であるといえるでしょう。
入出金の対応
FBSは5つの入金方法があります。
- 国内銀行送金
- クレジットカード（JCB）
- bitwallet
- STICPAY
- PerfectMoney
手数料は、「国内銀行送金」は2%かかります。また「STICPAY」の場合は、2.5%＋0.3ドルかかりますが、他の3つの方法は手数料はかかりません。
入金までの時間は「国内銀行送金」は15分から20分程度が平均で最大48時間かかります。残りの4つの方法は即時反映されます。
出金方法は4つです。
- クレジットカード（JCB）
- bitwallet
- STICPAY
- PerfectMoney
手数料はクレジットカードは1ユーロ、bitwalletは無料、STICPAYは2.5%+0.3ドル、PerfectMoneyは0.5%かかります。
着金までの時間はクレジットカードは5営業日から7営業日かかりますが、他の方法は即時反映されます。
日本語対応
FBSのホームページを見て頂ければわかると思いますが、FBSのホームページの日本語はお世辞にも流暢であるとはいえません。
FBSのサポート窓口は、メール・チャットの2種類です。
受付時間は、平日15時〜24時です（英語であれば土日祝日も24時間受付）。
日本語で対応してくれますが、スタッフの日本語能力には正直「？」が付きます。
まとめ
今回は、数ある海外FX業者の中でも、海外トレーダーに特に人気のFBSについて説明しました。
FBSはハイレバレッジが売りの海外FX業者の中でも最大レベルの3000倍のレバレッジを使えることや全額信託保全されるなど様々な特徴があるFX業者です。
またゼロカットシステムを採用しておりNDD方式での取引なので透明性も高いFX業者であるといえるでしょう。
XMなどに比べると日本人の方には知名度はあまり高くないかもしれませんが、FBSを利用するメリットは非常に大きいです、是非今回の記事を参考にFBSでの取引を検討していただければ幸いです。
FBSの口座開設方法も図を使って分かりやすく解説していますので是非参考にして下さいね。
